皮膚科・アレルギー科
広島西医療センター、広島総合病院、岩国医療センター、県立広島病院、広島大学病院などと連携し、高度な医療を提供することをめざします。
標準治療に加えて抗体製剤など新しい治療を行っています。
原因となるアレルゲンの検査を行っています。血液検査や患者の皮膚で行うプリックテスト、スクラッチテストも行っています。
原因となる物質は化粧品、毛染め、金属、植物など多くのものがあり、 原因検索のためパッチテストを行っています。
血液検査を定期的に施行しつつ、児の成長に寄り添ってアドバイスをしています。
-以下の疾患のほかにも広く皮膚疾患に対応しております-
外用薬は多くの新しい有効なものがあります。患者さんの日常生活にも配慮をして診療しています。
手掌、足底、腋窩 (わきの下)の治療を行っています。
外用薬 (塩化アルミニウム)やイオントフォレーシスによる電気治療を行っています。
全身性の多汗には内服薬による治療も行っています。
特に腋窩の多汗症には新し い外用薬があり、高い効果が期待できます。
爪切りや靴のアドバイスとともにワイヤーを使った有効な治療があります。
(自費診療: 1回目 ¥10,000 , 2回目以降 ¥7,000 (税込み))
早めに受診していただいたほうが薬剤の有効性は高くなります。
帯状疱疹後神経痛の激しい方は紹介することもあります。
予防のための帯状疱疹ワ クチンも行っています。
病理組織検査、小手術、液体窒素による冷凍凝固法、炭酸ガスレーザーによる焼灼などを行っています。
大きいものは紹介をしています。
内服、外用薬による治療、ステロイド局注、SADBEによる免疫療法、NB-UVBによる紫外線療法など多種類の治療を行っています。
難治例は紹介することもあります。
内服薬による有効な治療があります。 (自費診療、女性には適応はありません。)
外用薬、NB-UVBによる紫外線療法などを行います。治療は長期間かかるため、根気よく継続する必要があります。
一般的に「いぼ」はいぼウイルスの感染症です。(老人性の「いぼ」は良性腫瘍です)
液体窒素による冷凍凝固、スピール膏貼付、ビタミンD3製剤などの外用療法に加えて、ヨクイニン上内服も用いています。
ピンセットでつまむ、摘除療法が第一選択ですが、痛みが我慢できない幼少児は外用薬で治療することもあります。
保険診療外の治療になりますが、内服薬やハイドロキノン外用などで治療 します。
外用薬、創傷被覆材などを用いた外用療法で治療しています。
全身管理や植皮が必要な患者さんは入院が必要のため、紹介いたします。
軟膏や創傷被覆材で保存的に治療したり、縫合を行ったりします。